【用語解説】独自ドメイン・サブドメイン・サブディレクトリ

『1つの独自ドメインで、複数のサイトを作りたい!』

はい簡単にできます。

極論、独自ドメイン1つ有れば無限にサイトを作成可能です。

方法は全部で3つあるので、それぞれの違いを確認しながら『複数のサイトを運営する場合はどれが一番いいか?』を検討してみてください。

以下の定義で話を進めて行きます。

定義
・現時点で運営している【サイトA】
・次に作りたい【サイトB】

 

画像には『chobiblog.com』と表示されていますが、それはこの【丸窓のワードプレスメモ】の起源となった昔のサイトのドメインなので気にしないでください

 

独自ドメインとは?

【http://独自ドメイン名】

ドメイン業者と契約して有料で取得します。

今回紹介する3つの中で唯一支出が発生する方法ですが、ワードプレスでアフェリエイトブログを運営したいなら必要不可欠。

アフェリエイトじゃないにしろ、やはり独自ドメインは『信用性』が高いので、個人でも企業でも独自ドメインを使うに越したことはありません。

もちろん複数のサイトを全て独自ドメインで運営するとなれば、その個数に応じて維持費用がかかります。

 

 

マルチドメインについて

【マルチドメイン】1つのサーバー内で複数の独自ドメインを管理できるシステム。契約しているサーバーのプランを確認してください。ちなみにエックスサーバーは無制限です

もしあなたのサーバーがマルチドメイン対応していないのなら独自ドメインは1つしか登録できません。

もしマルチドメインで運営したいのであれば他のサーバーを探すか、プランの見直しを検討してください。

 

 

両サイトの関連性について

【サイトA】ペットのサイト
【サイトB】将棋のサイト

2つのサイトテーマが『全く別の内容』なのであれば独自ドメインを作りましょう。上の例は完全に内容が違いますね。こういう場合は新規に独自ドメインを取得するのがベストです。

 

【サイトA】ペットのサイト
【サイトB】犬専門のサイト

この場合は両サイトに関連性がありますので必ずしも独自ドメインを取得する必要はありません。

無料で運営できる『サブドメイン』『サブディレクトリ』の方がコスト的にも助かります。

サイトテーマを統一すれば見やすいサイトになり、グーグルからの評価が高くなるという好循環が生まれるらしいです。くれぐれもペットと将棋は一緒にしないでください。

 

 

両サイトの干渉について①

グーグルにはペナルティと呼ばれる『順位低下措置』が存在します。

例1

【サイトB】を独自ドメインで運営している場合 【サイトA】がペナルティを受けたとしても悪い影響が広がる事はありません

例2

【サイトB】を『サブドメイン』『サブディレクトリ』で運営している場合 【サイトA】がペナルティを受ければ 直接ペナルティを受けていない【サイトB】にも影響が広がり順位低下します

 

 

両サイトの干渉について②

新規独自ドメインを取得し【サイトB】を運営するとなれば、今まで育ててきた【サイトA】の力を借りる事ができません。完全初期化でレベル1から再スタートとなります。暴力団から抜けたチンピラのような物。誰も頼りにできる人はいません。

サブドメイン・サブディレクトリは【サイトA】の子供です。【サイトA】の独自ドメイン力が強ければ強いほど【サイトB】も力を持ちます。要するに『立ち上げたばかりのサイトでも、SEOで上位検索に入りやすい』という話。芸能界とよく似ています。

 

サイトテーマの統一性について

サブディレクトリの場合は時の経過と共に『全体のバランスが悪くなる』場合があります。失敗例を見てみましょう。

失敗例
【サイトA】美容サイトのサブディレクトリに【サイトB】ダイエットサイトを作成した。当初はダイエットの記事を量産していたが、低カロリーレシピに人気が出てきたのでレシピの記事を量産した。結果サイトテーマが『ダイエットなのか?料理なのか?』よく分からなくなった

これがサブディレクトリではなく独自ドメインなら、関連コンテンツが増えても『美容』にブレは生じません。『ダイエット』に加え『低カロリーレシピ』にも強いサイトとなり、グーグルからも評価も上昇。

まあ僕はそんな細かい事まったく気にしてませんけど。

いちおうそういう話です。

 

 

サブディレクトリとは?

【http://独自ドメイン名/サブディレクトリ名】

ワードプレスをインストールする際、独自ドメイン内に新規フォルダを作成し、その中にインストールする方法

これが『サブディレクトリ』と呼ばれる物でどのサーバーでも作る事が可能です。

僕の使っている『エックスサーバー』を例に作成してみましょう。おそらく他サーバーも同じ手順でサブディレクトリを作成できます。

 

 

【サーバーのコントロールパネル(エックスサーバーで言えば『サーバーパネル)】へログインし【自動インストール】【独自ドメイン選択】【インストールURL】の『/』以下に適当なサブディレクトリ名を入力し【インストール】

要するに『サブディレクトリの作成』と『ワードプレスインストール』はほぼ同時に行われるという事です。めっちゃ簡単。

 

独自ドメインサイトの下層テーマになる

独自ドメインが『美容』をテーマに扱っているのならば、サブディレクトリは『美容アイテム』『美容体操』『美容マッサージ』美容をピラミッドの一番上に置いた下層テーマにする事。

間違っても『将棋』『ペット』などを『美容のサブディレクトリ』に作成しないでください。

 

 

両サイトの干渉について

前述したように独自ドメインが強ければ強いほど、サブディレクトリも強くなり検索結果が上位に反映されやすくなります。

もちろんその逆もしかり。サブディレクトリが足手まといになれば独自ドメインの力が弱くなる恐れもあるという事です。

 

 

サブドメインとは?

【http://サブドメイン名.独自ドメイン名】

独自ドメイン名の前に文字列を追加してドメインを作る方法。存在としてはサブディレクトリと似ていますが、使い方も作り方も、微妙に異なります。

基本的にはサーバーのコントロールパネル内にある『サブドメイン』という項目から新規作成できます。あとは独自ドメインの扱い方と同じく、サブドメインにワードプレスをインストールすれば1つのサイトが完成します。

サブドメインで有名なのは『Yahoo!』行っている関連サービスのほとんどが『サブドメイン名.yahoo.co.jp』と言う構造になってます。そこまでヤフー詳しくないので分かりませんが、天気とか地図とかスポーツとかニュースとかかな?

独自ドメインとテーマは共通していないのに『このサイトはヤフーがやっているんだぜ!信用できるだろ!』というメッセージが伝わってきます。名前の強さがあってこそ生きる手法かもしれません。

このようにサブドメインは『それぞれ別のピラミッドではあるが、統一している王は1人なんだぞ』的な繋がりを示す役割をしているのかもしれませんね。ヤフーがやってるからそう思うだけなんですけど。

 

 

サーバーによって取得できる個数が異なる

自身のサーバーを確認するとすぐにわかります。現時点ではほとんどのサーバーで使用可能。よほどの変なサーバーじゃない限り『サブドメインなんぞ許可せん!』とか娘の彼氏に対するお決まり文句を吐いたりしません。

 

 

両サイトの干渉について

サブディレクトリはSEO面で独自ドメインの力を背景にドヤ顔できるという事は記述しましたが、サブドメインはそこまでの力を手にする事ができるかは微妙なラインです『検索順位が高ければラッキー』程度で考えていた方がいいでしょうね。

 

 

結論・あまり深く考えなくていい

まあざっくりイメージが掴めたと思います。あくまで『既成事実』が作り上げたもの・常識であり『絶対にそうしなくてはならない』という決まりは無し。

初心者のうちは『サブディレクトリ?サブドメイン?無料でサイトが増やせるのならどーでもいいや』ぐらいの緩い構えで充分だと思います。

 

 

プリクラ業者と僕の間に生まれる確執